2020年 06月 09日
中古マンションの買い時はいつなのか?欲しくなった時、必要になった時が買い時、とも云える。
中古マンションを購入しようと云う計画があり損はしたくないと考慮しているなら、早い時期から相場を調べはじめ、動向を常に点検しなければいけない。
しかし、「良い物を安く買い付けて、売る時は高く売りたい」とは、何人もが考慮する事である。
残念ながら、世の中そう上手くはいかないのが現状である。
現実には、「底値で買い付けて、天井値で売る」なんて事は、プロでもむずかしいそうである。
あまり価格にばっかり目を取られていると、本当にお買い得な物件を見逃してしまうかも知れない。
中古マンションは、物件が豊富にでてくる時期が買い時と云えるだろう。
物件がたくさん有った方が選択肢は増大して、より理想に近い物件に出会える可能性が高くなる。
物件が豊富にでてくるのは、3月のお引っ越しシーズンと、10月の結婚シーズンに成る。
供給戸数が多ければ価格も落ち着く。
反対に、供給戸数は少なければ価格が高くなるので、損をしたくなければ、このような時期は避けよう。
ただし、中古マンションには築年数に拠って修繕費用が高くなるケースの場合も有るので、全般的に価格だけを観て決定させてはいけない。
中古マンションを買い付けるには多種多様な諸費用がかかるので、絶対に購入前に確認しよう。
資金面の事を考慮すると、住宅ローンの金利が低いうちに、とおもう。
疑う余地もなく、住宅価格が下がる時期、金利が低い時期には住宅の購入者が増大する。
金利が低い時期は、買い時と云えるだろう。
金利が1%増大すると、数百万円も損してしまう事にもなる。
金利の動きを常に注意して観る必要が有る。
しかし、マンション価格と同じで、金利にばっかりに目を取られていて、お買い得な物件を逃してしまう事のないように、視野を広く持とう。
by 6j16yc9d3m01
| 2020-06-09 14:58
| 日記